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Koubiti, M.*; 仲野 友英; Capes, H.*; Marandet, Y.*; Mekkaoui, A.*; Mouret, L.*; Rosato, J.*; Stamm, R.*
Contributions to Plasma Physics, 52(5-6), p.455 - 459, 2012/06
被引用回数:4 パーセンタイル:17.66(Physics, Fluids & Plasmas)JT-60Uの非接触ダイバータプラズマから放射されるC IV(=6-7)スペクトル線を高波長分解能可視分光器で測定し、そのスペクトル形状をPPPコードで解析した。以前の解析では、一組の電子密度と電子温度からPPPコードによって計算されたスペクトル形状と測定されたスペクトル形状を比較していた。この方法ではX点MARFEの周辺部では測定されたスペクトルをよく再現することができたが、X点MARFEの中心部では良い再現が得られなかった。今回の解析では二組の電子密度と電子温度からPPPコードによって計算されたスペクトルを足しあわせることによって、測定されたスペクトルの再現に成功した。このときの電子密度と電子温度の組合せは、それぞれ、110 mと23.0eV及び610 mと2.5eVであり、それらの割合は65:35であった。